トップページ > 製品情報 > ミラブルウレタンベルト
ミラブルウレタンベルト

ミラブルウレタンベルト 関連プーリ

本体材質はウレタンで、ウレタンの優れた特性を生かしながら、ゴム製タイミングベルト用金型が使用でき、歯面もナイロン帆布で補強されており、ポリウレタン製ベルトの欠点である耐負荷性能や耐久性を克服したベルトです。

特徴/歯形
◆豊富なラインナップ
種類が豊富なゴム製ベルトの金型が使用できます。
◆背面耐摩耗性
ウレタンベルト(熱硬化性)相当の優れた耐摩耗性を有しており、紙幣、カード等の搬送用ベルトとして適しています。
[ 試験条件 ]
◆試験ゴム
・ ウレタン(熱硬化性)
・ ミラブルウレタン
・ クロロブレンゴム
◆摩耗試験条件
・摩耗試験機 デーバ社製モデル5150
・摩耗輪 H-22
・荷重 500g
・測定回転数 1000,2000rpm(2点測定)
摩耗重量測定結果
◆高い背面摩擦係数
ミラブルウレタンはクロロプレンゴムより摩擦係数が高く、かつ表面を研磨仕上げしているため、安定した性能が得られます。
動摩擦係数測定結果
対象 / 背面材質 クロロプレンゴム ミラブルウレタン 注型ウレタン
テレフォンカード 0.6〜0.7 0.8〜0.9 0.9〜1.0
紙幣 0.5〜0.6 0.6〜0.7 0.7〜0.8
PPC用紙 0.7〜0.8 0.8〜0.9 0.9〜1.0
[ 測定条件 ]
◆試料
・形状 XLタイプベルト、幅20mm
・背面材質 (1) クロロブレンゴム(研磨面)
(2) ミラブルウレタン(研磨面)
(3) ウレタン(熱硬化性)(鏡面)
・測定対象 (1) テレフォンカード
(2) 紙幣(新札)
(3) PPC用紙
◆測定法
・測定項目 動作摩擦係数
・荷重 500gf
・移動速度 1.2cm/s
測定図
◆駆動抵抗が小さい
ウレタンベルト(熱硬化性)とほぼ同等の駆動抵抗を示し、20℃以下ではクロロプレンゴム、グラスファイバー心線より抵抗が少なくなります。
なお、40℃以上においてはアラミド心線は収縮する為、張力が高くなり、駆動抵抗も増加します。
[ 測定条件 ]
◆試料
・ベルトタイプ B200MXL12.7
・ベルト材料構成 (1) クロロブレンゴム、グラスファイバー心線
(2) ミラブルウレタン、アラミド心線
(3) ウレタン(熱硬化性)、アラミド心線
◆試験条件
・プーリサイズ P14MXL
・速比 1/1
・回転数 530rpm
・負荷 無負荷
・ベルト取付張力 800gf/20℃設定
・測定項目 環境温度と原動軸駆動トルクの関係
駆動抵抗測定結果
◆導電性
クロロプレンゴムの導電性仕様程ではないが、導電性を示しており、静電気の帯電による搬送物の付着や、磁気センサの誤動作を防止することができます。
各種ベルトの表面電気抵抗値(Ω)
本体材質 クロロプレンゴム ミラブルウレタン 注型ウレタン
導電性 絶縁性
抵抗値 105 109以上 108 109以上
[ 測定条件 ]
◆試料
・形状 XLタイプベルト短冊状(L150×W20)
・本体材質 (1) クロロプレンゴム(導電性仕様)
(2) クロロプレンゴム(絶縁性仕様)
(3) ミラブルウレタン
(4) 注型ウレタン
◆測定法
・測定器 絶縁抵抗計(0.1〜1000MΩ)
・印加電圧 500V
・測定箇所 ベルト背面


呼称例
呼称例

ベルト構成
◆本体(ミラブルウレタン)
◆心線(グラスファイバーコード、アラミドコード)
◆歯布(ナイロン帆布)

主な用途
紙幣、カード搬送等、ベルト背面搬送を求められる機器に最適です。


前のページへ ページトップ